ミミック

美しい夜、残酷な朝のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

美しい夜、残酷な朝(2004年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

・韓日中の監督による40分程の短編オムニバス、特にテーマはない感じ
①パクチャヌク「cut」
・名映画監督のイビョンホンが妻を人質に自身の映画のエキストラにセットに拘束される
・血はドバドバ出るが現実味が薄くて、主人公がゴムに繋がれてるビジュアルも含めてコントみたいだった
②三池崇史「box」
・いかがわしいテントのサーカス、雪の街のハセキョーの住むマンションの影に浮かぶ少女などビジュアルのセンス抜群で三本のなかで一番好き、というか三池作品の中でもかなり好きなほう
・直接描写がないのにいちばん恐怖を感じた

③フルーツチャン「dumplings(餃子)」
・金持ちセレブが自身の美貌のために訪れた闇料理屋で食べた餃子にはある秘密があった
・中国といえば、な展開
・胎児まで見せるのでなかなかギョッとする瞬間が何度か
・母に付き添われて堕胎手術を受けた女子学生にまつわる顛末が悲しすぎた
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