わかりやすくて面白い演出とワクワクするストーリー。
矛盾がなくて安心して作品に没入できるし、
みんなそれぞれに魅力がある作品!
私の中で初めてのヒッチコック、トーキー(有声)映画でした。
今まで…
カーペットがフカフカすぎて夢の中のシーンなのかと思ってしまった。でも普通にカーペットがフカフカすぎるだけだったというのがまた怖い。カーペットというより床自体が柔らかい。ウォーターベッドの上に敷いて撮…
>>続きを読むヒッチコックのミステリー映画。オチ以外がつまらなすぎて100分はしんどい。全然ドキドキしない。ご本人も仰るとおり、ミステリーは主題が謎解きだから、サスペンス性が産まれずつまらない。ということをそのま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
仲が悪かった。
二人きりだった。
口論が聞こえた。
死体の側にぼーっと立っていた。
...なんて状況証拠だけで逮捕され、12人の陪審員による評決一致で有罪となり死刑判決を受けた無実のダイアナ。
が…
サスペンス映画の基本に忠実といった印象。逆にヒッチコック作品であることに驚く。
少しだけ陪審員制度へメスを入れたり、人種問題を仄かに匂わすなど、特異な部分はあるが、物語はわかりやすい起承転結。解決…
劇団のメンバー間で殺人事件が起こり、1人の女優が状況証拠から有罪となる。陪審員の1人で有名俳優の主人公が、真犯人は別にいると考え、捜査を行う。誤謬や身に付ける物のアップでせわしさを表したり、めまいの…
>>続きを読むヒッチコックの第12作目(トーキーの3作目)。1930年英国公開。
『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』を片手に鑑賞。なかなか評価の難しい作品。前半だけなら2.5点くらい、後半は4.0点。
今回…