Jumblesoul

O嬢の物語のJumblesoulのレビュー・感想・評価

O嬢の物語(1975年製作の映画)
2.0
『エマニエル夫人』の大ヒットでソフトポルノがブームだった頃の作品。原作は官能小説の古典で、多分初映画化。男性の主演は魚顔のウド・キア。
全体の9割は濡れ場と裸のシーンが延々と続くが、主演のコリンヌ・クレリー以下美形でスタイルも抜群のため、洋服屋のマネキン人形を見ているみたいで色気はあまり感じなかった。
O嬢が下半身に何らかの細工をされるという、物語の中でも最重要なシーンがボカシでさっぱり分からないという致命的な欠点あり。
日本版パッケージも出ていないみたいだし、原作は文学史にも認知されている作品なんだから、もう解禁してもいいでしょ。
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