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O嬢の物語のNのレビュー・感想・評価

O嬢の物語(1975年製作の映画)
2.8
2018.5.15(Tue)
文学の勉強してるときにタイトル目にした気がしたので観てみた。
登場人物みんな画一的に美しいけど心の動きはほとんど理解できなくて、エロというかもはやファンタジーだった。男尊女卑的で儀式的で、全編アイズワイドシャットの仮面パーティーのシーンみたいな感じ。あっちは物語の一部を形成するものだったからこその価値もあったけど、こっちはそれ自体が物語だから見終わったあとにあんまり残るものがなかった。
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