社会現象にもなったあの歌。
凄い。力強い。
自己をこれでもか!ってくらい肯定するこの歌が物語の肝であることは間違いないです。
エルサが自身のアイデンティティを受け入れ、解放する『ありのままのエルサ』に変身するシーンで流れるのですが、これがまた、ちゃくちゃカッコいい。
私が私らしくいて
何がいけないんだ!
私は私だ!
自分で自分を愛することって大切。
決心したエルサにみなぎる力。
もう『少しも怖くない。』
妹のアナは、観る前は地味な印象でしたが、想像以上にキャラがたってるってか主人公然としていて彼女もまた素晴らしいキャラクター。
そして、姉同じく心が強い。
生まれもった氷の魔法は触れたものを凍りつかせる。その力を制御できず、人との接触を断ち、部屋に閉じ籠る姉のエルサ。
天真爛漫だが、閉ざされた城の中で姉と遊びたかった妹のアナ。
すれ違い、離れた二人。
様々な逆境
を姉妹の愛で乗り越えていく!
文句なしの傑作!
当初エルサはヴィランの設定だったようですが、今の設定で絶対よかった。
姉妹の絆が過酷な運命を切り開き
希望に溢れた明日を掴みとる。
お気に入りの台詞
『ありのままの 自分になるの』