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アナと雪の女王のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2013年に公開されたアニメ映画です。監督はクリス バックさんとジェニファー リーさんです。
ウォルト ディズニー アニメーション スタジオの長編アニメーション映画作品の第53作品目となります。アナと雪の女王シリーズでは第1作品となります。第86回アカデミー賞の長編アニメ映画賞をはじめ多くの賞を受賞しています。映像だけでなく音楽にも注目を集め、日本では音楽も大ヒットしました。興行収入は12億7000万ドルを突破しており、世界で大人気となったアニメ映画です。

【感想】
雪景色の描写が多く、かなり鮮明に綺麗な映像になっています。また音楽も素晴らしく、歌詞に思いが込められています。オラフは本当にいいキャラをしており、子供から大人まで笑わせてくれますよね。大人気作品となり、続編もあるのでそちらも見てみたいと思いました。

【あらすじ】
アナとエルサは街のお城で暮らしていた。エルサは雪や氷を作る魔法の力を持っており、感情的になると力が暴走してしまっていた。ある日父はエルサの魔法の力が強くなっていることを懸念し、トロールにお願いしてアナからエルサの魔法の記憶を消し、エルサを隠すことにした。10年後両親は海難事故に巻き込まれ亡くなり、アナとエルサは二人で過ごすことに。エルサは王女になり、長年閉じていた扉を開き国民にお披露目することになった。アナはハンス王子と出会い、似た者同士ということもあり、アナとハンス王子は結婚することをエルサに伝えた。しかしエルサは反対し、抑え込んでいた魔法の力が暴走し、パーティに参加していた住人や各国の王はエルサを恐怖の目で見るようになった。エルサは一人で逃げだし、アナはエルサを探す旅に出ることに。エルサはノースマウンテンに氷の城を立て、一人閉じこもってしまった。アナは雪の中エルサを探していると、クリストフと出会い、一緒にノースマウンテンに向かってくれることに。さらに道中で雪だるまのオラフに出会い、一緒に行動することになった。クリストフとオラフのおかげでエルサと再会することができ、アレンデール王国が雪で大変であることを教えたが、エルサは応じてくれなかった。アナは氷のとげが胸に突き刺さり、少しずつ凍り付き、最終的には凍ってしまうことをトロールに教えてもらった。真実の愛を見つけるためにクリストフはハンス王子の元に向かい、一方ハンス王子はエルサを捕まえ牢に閉じ込めていた。果たしてアナとエルサは昔のように仲睦まじい関係に戻ることができるのか。アレンデール王国は元に戻るのか。

【出演者】
・アナ(声:神田沙也加)
・エルサ(声:松たか子)
・クリストフ(声:原慎一郎)
・オラフ(声:ピエール瀧)
・ハンス王子(声:津田英佑)
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