さとう

リンカーン/秘密の書のさとうのレビュー・感想・評価

リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)
3.4
フザけたパロディものかと思いきや、本格的なスタイリッシュ・アクション大作でびっくり。
史実も絡めた斬新な設定で楽しめました。

リンカーンが実はヴァンパイア・ハンターだった!?南北戦争は人間vsヴァンパイアの戦い!
この設定を考えて、立派な作品に仕上げてしまう企画力に脱帽です。
正義を貫くため、国を守るため、文字通り血と汗を流した大統領。リンカーンの誠実さやカススマ性が、ヴァンパイア・ハンターであることによって、さらに説得力を増すとは・・・

斧を使ったバトル・アクションも迫力◎
この時代設定にお決まりの列車シーンも素晴らしいです。

A級エンタテインメント超大作でした。
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