Yu

獣人プレデターのYuのレビュー・感想・評価

獣人プレデター(2012年製作の映画)
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プレデター要素、というよりも『エイリアンVSプレデター』の要素(画面が暗すぎて何も見えない)を存分に詰め込んだビッグフット映画!何も見えねぇ!!!

よく見えないビッグフットが頭パッカーンしたり引きちぎったりするんだけど、いかんせん画面が暗くてよく見えないから「なんかやってる!」ってくらいしか感じないんだこれが、電気ってやっぱり偉大だなぁ

謎のサバイバルツアー客は3組いたらしいのに1組がキャンセルするっていう謎の伏線。
「なんかありそう!」って思いそうなんだけど、この映画の場合は「なんかありそうって思わせといて監督は忘れてそう!」って一瞬でわかっちゃうんですよね!お気づきの通りこれはクソ映画だ!でも見るに耐えるというか、普通に楽しめたけどね、クソ映画だ!

キャンプツアー客のうち一人はワンパンで人を殺す元特殊部隊なんだけど、特に深い意味もなく上映時間を無駄に伸ばして離脱して何だったんだよお前ってなる!
でも元特殊部隊の奥さんの叫び声はマジですごかった!部屋のスピーカー久しぶりに音が割れてたよ、お隣さんごめんね、、

あと人類学者のキャラ設定がクライマックスらへんから急に飽き始めてて、急な路線変更をしてくる!多分撮影当初は違う感じで行くつもりだったんじゃあないかな!!

クライマックスではビッグフットが全く関係なくなってるし、謎の新キャラが出てきて黒幕感出すのに、やっぱりただの新キャラで、お前今くる必要あった?ってスゲー言いたいよ!てゆうかお前今まで何してたんだよ!!!

一切ビッグフットに侵略者感を感じないし、むしろビッグフットさん側からすれば、若者が突然近所でカーセックスしたり、パーティ開いたりしてきてるだけだからブチ殺しても許される感がある!!

なんていうか、『プライマルレイジ』ってやっぱり最高だったなぁ、
Yu

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