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セイフ ヘイヴンのliamのレビュー・感想・評価

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)
3.4

ニコラス・スパークスの小説が原作の映画。監督は「僕のワンダフルライフ」のラッセ・ハルストレム。主演は「ダーティ・グランパ」のジュリアン・ハフ。他に「トランスフォーマー」のジョシュ・デュアメル、「アベンジャーズ 」シリーズでマリア・ヒル役を演じたコビー・スマルダーズが出演。

小さな港町。長距離バスに乗り、逃げるようにやって来たケイティ(ジュリアン・ハフ)は、そこで新しい生活をスタートさせる。ケイティは男手ひとつで2人の子どもを養っているアレックス(ジョシュ・デュアメル)と出会い、近所に住むジョー(コビー・スマルダーズ)のアドバイスもあって親しくなっていく。そんなある日、アレックスは警察署でケイティの指名手配書を目にする。

謎をもち、外部との関わりを避ける女性のケイティが田舎町での交流から心を開いていき、アレックスと恋に落ちていく。

やっぱり田舎町っていいなぁ。特に海沿いの町なんか最高。老後はこんなところでゆっくり生きてみたいな。笑

2人が徐々に惹かれあっていく様は王道の展開だけど、王道だからこそ楽しめる。
過去に暗い過去がある2人だからこそ、王道の展開でも応援したくなるのかもしれない。
母親のことを忘れられない子供がいて、父親が新しい女と仲良くするのに複雑な心境をもつ子どももリアルっぽい。新しい相手はいい人だから尚更複雑だろうな。

彼女の謎は無茶苦茶で逆に笑える。誰を殺したことにしたんだよ。笑 敏腕刑事っぽさを出しているケヴィンは胡散臭かったので、やっぱりなって感じ。

王道恋愛映画。
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