まりまり

ファントム 開戦前夜のまりまりのレビュー・感想・評価

ファントム 開戦前夜(2012年製作の映画)
4.5
冷戦時の実話を元にした潜水艦映画です。調べてみたら「プロジェクト・ジェニファー」と呼ばれる情報戦が米ソ間で繰り広げられたそうですが、この作品にはアメリカ側は潜水艦しか出てきません。
核戦争を命懸けで止めたソ連の熱い男たちの物語です。

いきなりの出航命令、急な結婚式、死亡記録のある見知らぬ乗組員 、そして老朽艦と老艦長。死亡フラグ立ちまくりでの旅立ちです。司令官が敬礼してお見送りしていたので「沖田の子供たちが行く…」かと思っていたら拳銃握ってるし。カナリア映されたし。

鉄の棺桶と言われる潜水艦の狭い空間、水圧や先にいる敵との戦い、息が苦しくなります。と同時に、これが見たかったの‼︎なのです。魚雷発射口がゴリゴリ開く音、水圧で弾け飛ぶボルト、艦長の持つストップウォッチ‼︎これこそ潜水艦映画の醍醐味なんですよ〜
ディーゼル艦いいです‼︎
(あまり女性の同意者がそばにいないのが何とも寂しいです、というか変態扱い(T_T))

そして、やっぱりの塩素ガス発生…託された想いを届けるために一人脱出する副長。
「お帰りなさい」の敬礼で涙腺は決壊しました。

※最終兵器のファントムが影が薄い?薄くてもいいのよ…
この映画を見ながらローレライが頭をかすめました。

※エド・ハリス様出演の作品を一ヶ月の間に3作、どの作品でも素敵です♡

※よしたかさん、こんなに潜水艦を満喫できる作品をご紹介していただいて感謝‼︎
これから艦の細部観察のために2周目に入ります( ^ω^ )