1作目は…原作の魅力をアクションを通して伝えていた良作
2作目…キャラクターをより掘り下げ、世界観をグレードアップさせた秀作。
3作目…おろ？なぜこうなった？
スピーディでカッコいいアクションは健在なのに、キャラクターの魅力が半減してしまってる。
志々雄真実の国取り構想がガバガバすぎる上に、瀬田宗次郎はあっけなくやられちゃうから、戦いが馬鹿馬鹿しく思えてくるほど緊迫感が感じられない。
アクション以外のストーリーはつまらないし、清十郎に時間を使いすぎて、薫がまったく活躍しないからいないも同然のような扱いを受けてるし、
なにかと粗が多かった。
清十郎を演じた福山雅治も良かったんだけど、他にもっと良い役者さんいたんじゃないかな？笑
福山雅治が頑張って演じているようにしか見えなかったから、キャスティングは少しミスってた印象。
ラストの展開は、特に酷かった。
京都大火編があまりにもクオリティが良かったから期待しすぎちゃってたのかもな。
1作目で良い走りだしでスタートを切って、京都大火編で一気に5人抜きしたけど、次のバトンで失速しちゃって中途半端な順位になっちゃった感じ。
すごくもったいない。
