てるる

るろうに剣心 京都大火編のてるるのレビュー・感想・評価

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)
3.5
るろ剣実写化第2弾。
The Finalの前に復習です。

るろ剣史上最強の敵・志々雄真実編。
志々雄だけじゃなくて部下もっょぃ。

前作に出てたメインキャラのキャストはそのまんま。

志々雄真実役に藤原竜也。
声は相変わらずのTATSUYA節。
顔は包帯で見えない。

御庭番衆の四乃森蒼紫(名前からして厨二病)に悪い意味で時の人に伊勢谷友介。
追いかける巻町操役に土屋太鳳。

そして今作というか、るろ剣実写化中で1番のハマり役が瀬田宗次郎役の神木きゅん。
天才肌の神木きゅんが、剣の天才役(沖田総司がモデルだろうし)を演じるのはある意味必然かもしれない。
スキャンダルも心配無いしね!

あと今回観て、十本刀の張役の三浦涼介って、傑作ホラー「カルト」のネオじゃないっすか!
そこはテンション上がった🤣

ストーリーは前後編に分かれてるので、中途半端なところでTo Be Continued…

見どころと言えば、剣心VS瀬田宗次郎、剣心VS張くらいでしょうか。
ただ、盛り上がりは後編のクライマックスなのでわざと抑え目な気がする。
前座くらいの感覚で観ましょう。

それにしても実写版の左之助の扱い酷くない?
肝心要の赤報隊エピソード無いし、二重の極みも覚えない。
単なる猪突猛進バカでしかないのが残念。
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