トランスマスター

ランボー3/怒りのアフガンのトランスマスターのレビュー・感想・評価

3.0
♯103 トラウトマン三部作

舞台は米ソ冷戦の時代
タイからアフガニスタンにかけて
主人公ロッキーはタイの仏教寺院で静かに暮らしていた。ロッキーの元上官トラウトマン大佐と国務省の役人は、アフガニスタンのソ連軍が駐屯する地区のムジャヒディンの民兵にミサイルや物資を供給する極秘任務にランボーも誘うが断られる。
トラウトマン一行は、道中ソ連軍に捕らえられ捕虜となってしまう。
それを知ったランボーは荒ぶる鬼神となり無双モードに突入する物語です。

◆良い点/注目ポイント
・戦場での傷は自ら弾薬で焼く。
それがランボー。
・お気に入りのナイフは、絶対に手放さないけど好きな女の子の形見は平気で他人にあげちゃう。
それがランボー。
・戦車でヘリとチキンレースで一歩も引かない。
それがランボー。

◆改善点
・無し。

◆総括
・ソ連に対抗する為
米国がミサイル兵器を与えていたムジャヒディンをEDロールで英雄視していたけれど、昨日の友は今日の敵。
複雑な気持ちになりました。
ランボーマラソンはまだ続きます。

-2022年103本目-