あざらし

ランボー3/怒りのアフガンのあざらしのレビュー・感想・評価

3.1
「俺の戦争は終わったんだ。」

タイのアメリカ大使館。
僧侶の格好をした子どもが男に何やら手渡していました。闘いの準備が出来て、振り向いたのは…ランボーでした。

ランボーはあれから、バンコクの地元で賭けの闘いに出場していました。たくさんの人に囲まれながら闘うランボーの強さは健在です。

ランボーもシリーズ3作目となりました。スタローンの筋肉は健在です。彼は筋肉だけで魅せますね。

タイの寺院で寺建設を手伝い、ゆったり過ごしていたランボーでしたが、アフガニスタンの闘いに誘われます。

これは生きていないでしょうというシーンをこなしても、スタローンだから納得できます。

110分の本編中に108人の死者が出る暴力的な映画として、当時のギネスブックにも認定された映画です。

ストーリーよりも、アクションの派手さを観たい人向けです。
銃がバリバリ、爆弾ドカーンと、暴力シーンが続きます。
でも、現代映画になれた私たちには何とは無いシーンに思えるかもしれません。

「命は無いぞ。」
「…やむを得ん。」
あざらし

あざらし