夏になると毎年観る作品。
(今年も夏に鑑賞。マークし忘れてました)
もちろんハッピーな話ではないんだけれど
このドラマ、この家族が、好きで。
序盤は笑顔溢れる幸せな日常が描かれていて
このシーンがあるからこそ
戦争によって奪われたものの大きさを
より強く思い知ることになる。
兵士として戦場へ赴くことになった人も
家族を待ち続けた人も
大人も、こどもも、
みんなそれぞれに家族があって
その数だけ悲しみと苦しみがあって。
歴史を知る上でも観ておくべき作品。
「こんなことをするために生まれてきたんじゃないんですよ」
お父さん(さんま)と息子(勝地涼)の最期が忘れられない。