・2022/08/03
・Paravi
「Do you kill me ?」
夏になると観たくなる。
3~4年観てなかったかな…
2003年の本放送、当時7.8歳かな
しっかり理解出来てなかった部分も勿論あるけど
「戦争」は怖いって思った。
数年後、多分11~12歳の頃に再放送をみて
きちんとこの作品について理解して本当に泣いた。
学生時代は毎年夏になるとさとうきび畑観ないと。って
気持ちになるようになって毎年毎年観てました。
大人になるにつれて泣くのがしんどくなってきて
多分ハタチに観たのが最後かな。だけど今年はなんかすごく観たくなったので…
アラサーになるとさ…これだけ泣くと後遺症が酷いんですよ…
とにかく言えること
「戦争は誰も幸せにならない」
天皇陛下のためお国のために死ぬのは名誉な事
きっと本当にそう思っていて、［名誉の死］って
崇められていたんだろうけど、そんな事ないんだよ
生きてこそ、生きてこそ。生きてこそなんだよ。
「わたしはこんなことをする為に生まれてきたわけじゃない」
その通りなんだよ。みんな人を殺すために生まれてきたわけじゃない。
みんな幸せになるために生まれてきたの。
殺しあうために生きてきたわけじゃない。
戦争はお互い信じるものがあって、きっと起きるんだけど
どっちも悪くないんだよ。【戦争】は悪いことだけど
兵隊はみんな悪くないんだよ。戦争を起こしてしまう世の中が、世界が、そういうものが悪いことであって
人は誰も悪くない。信じるものが少し違うだけ。
人種、言語や肌の色が少し違うだけで皆同じ人間なんだから。
これから先、いつまた日本で戦争が起きるかなんて
誰にも分からないけど、これから先1度も起きないことをやっぱり願うし
いつの世代の人でもみんなそう願って欲しい。
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表現しきれない。
『私はこんな事をするために
生まれて来たんじゃないんですよ。』
