自殺を売る店がある。この設定だけでご飯3杯はいけるくらい好き！ちょっとダークな作画は見ていて楽しかった。キャラも個性的。それに不謹慎なミュージカルシーンが中毒性がある。
だけど、イマイチなところが多々あった。
まず、キャラがブレブレ。二重人格なの？明るいのか暗いのか分かんなかった。それに裏表が全くなくて人間味がなかった。脚本的に変。誰一人として好きになれなかった。あと、伏線が回収しきれてない。タバコどうした？そして、この設定から先が作り込まれてない。それにラストが最悪。信じられない。製作者のやりたいことはなんとなく分かったけどうまく伝わってない気がする…。
もし、この作品を通して伝えたいことが「命は大切だよー。自殺はダメだよー。」みたいなことだったら浅くない？いや、浅すぎる！
