素敵な映画感が全面にですきで避けていたけど、素敵な映画やった。
To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life.これがライフ誌の理念であり映画のテーマ。
映画館で見ていればこれはオールタイムベストに入ってたかもしれない。それほどまでに美しい風景が見れて、感動した。できるだけ大きなスクリーンでもう一度みたい。
話自体はもちろんご都合主義でありきたり、というか普遍的なテーマであるからそれを言うのは野暮。
小ネタも面白い。映画ネタが笑えた。
そして、キーマンだが少しだけ登場するショーンペンのあの迫力はなんなんや。かっこいいし、作品のクオリティをぐっと引き上げてる。
あと音楽もかなり良かったな〜。
灯台下暗し映画でもありました。
カバン1つ持ってどこか旅に出たくなる映画でもあり、一歩踏み出す勇気をくれる映画。