影より出でて、妖を狩る…
リリー・コリンズ主演のファンタジーアクション。原作はヒットした小説らしく、きっと巨編にしたかったであろう作品。もちろんシリーズは1作しか世に出ていない( ^ω^ )
◎ストーリー
母親と二人暮らしの高校生クラリー。いつも変わらぬ生活を送っていた彼女たちに、謎の襲撃者が現れ、母親は行方不明に。そしてその時からクラリーに備わった謎の能力が覚醒する。それは人には見えぬ“シャドウハンター”が見えることだった…
一通り流行ったファンタジーに、狼男とかありがちな種族を超えた愛足してみましたみたいな映画。何が面白くないって、斬新さが全くない。
ダメな作品に多い、序盤から設定や専門用語のオンパレードで、とにかく話がつかめない。さらに展開も悠長で、だんだんながら見にシフトしてしまう。
やけど、リリー・コリンズがひたらすに可愛い。それに救われた。こういうヒロインによくある板挟みで両方好き❤️みたいな展開はアホほどシラケるけど、まぁあの太眉最高ですわな( ^ω^ )
アクションや映像に魅力はなく、おはなしの流れ自体はあっさりしてるくせに、時間だけは無駄に長いという良くない映画でした。続編はナシでOK🙆♂️
