世に数多の名作ビデオゲームは在れど、彼の作品ほど老若男女の心を捉えて離さない作品は「ファイナルファンタジーⅦ」だけである。
少佐
クラウド、二年後の邂逅。
原作、未プレイでは面白さは半減します。
よくぞ、ここまで原作の雰囲気を壊さずに映像化したと素直に拍手を送りたい。
しかし、やはり後日談であり、ファンだからこその葛藤や悲しみ、不満が山積するのは致し方ないところ。
この当時でも後日談やスピンオフ的なゲーム作品はありました。
ですが、ファンの溜飲を下げるどころか、悶々とした感情を心の奥に沈殿させる結果に・・・
今度、新しいハードウェアにてリニューアル作の発表がありましたが、正直、美麗が過ぎるCG で全て表現されてしまうのは如何なものかと。
あの三頭身や五頭身、切ないシーンなのに三頭身(笑)とかが味だと思う私は古い考えかも知れません。
ともあれ、これはファン必見の切ないムービーと断言出来ます。
セフィロスお帰り。