キャップワカンダ映画館

渇き。のキャップワカンダ映画館のレビュー・感想・評価

渇き。(2013年製作の映画)
1.7
クリスマス時期の映画だが、観ると呪いのクリスマスになるのでやめましょう(笑)

ネタで、この映画には何度も車にひかれても生きてるターミネーターみないな人が何人も出てきます(笑)
かなり色々と仕出かしてるのに、警察に捕まんないという手配の甘さ(笑)
妻夫木はクソな警察役だが、クソが表に出すぎてこんな奴いないやろと思ってしまう(苦笑)
いや待て!本当に警察はターミネーターって設定なのかもしれない‼︎それなら全て辻褄が合う‼︎(真剣
)作風は一貫して、グロい暗い。
ふつうのファミレスのシーンまでドス暗いトーンでテーマも重い。
伝えたい事は、渇きとその反対のもの/理想と現実だけど、全く救いがないので後味も悪い。

エンターテイメントとして、小松菜奈の行方や主犯格が最後まで分からないのは楽しめる。「告白」や「怒り」ほど品は無いが、好きな人にはおすすめ。