今まで、2回くらいトライしたけど寝落ちして、挫折したままになっていた作品。天気の子の、あの場面を観たら、なんだかどうしてもこの作品を観てみたくなって(両作品に関連はないのでしょうけど)、ウトウトしながらも、ようやく最後までたどり着くことができました。
空を昇っていくのか、空から落ちてくるのか、地下から昇ってくるのか、地底へと落ちていくのか、それとも、地下から空に向かって落ちていくのか。それは、立場によって、言葉の使い方も考え方も変わってくるのだと思うけど、もうわけがわかんないから、考えない考えない考えない!
可愛らしいパテマは、さかさまでも、服がめくれたりすることもなく、妄想の入り込む余地は少しはあるけど、そんなにはない。パテマと少年エイジが、サカサマ同士、ムギュー---しあっても、全然暑苦しくなくて、好感しか持てねぇ♪
それで、この映画を観たら、ムスカのことも思い出したりして(似たような人が登場)、やっぱりラピュタを観るべ、と思った次第。