光一

地球征服アパート物語の光一のレビュー・感想・評価

地球征服アパート物語(2010年製作の映画)
3.2
地球を抹殺に来た宇宙人(貫地谷しほり&日村)がたまたま到着したアパートで、住人(設楽)と侵略交渉する45分間。

福田雄一監督。グランドホテル方式。「地球征服したいのに人間の愚痴や悩みに付き合わされ続ける」という一貫したシュール設定。

残り7分からが面白くて笑った。「ご飯食べながらクスッと笑いたい」くらいの時にちょうどよい辺り、実質ちょっと長めのテレビ番組コントです。

ストーリー点3
監督点4
役者点3
映像音楽点2
印象点3
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.2


ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか

監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか

役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか

映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか

印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに

エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか

追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算
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