mikioart

ブロブ/宇宙からの不明物体のmikioartのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゼリー状の怪物がアメリカの田舎町で住民をパックンチョしちゃうお話。ストーリーが物凄くスティーブンキングの小説っぽくて嫌いじゃない感じ。

食べられちゃうまでの流れはいかにもでお約束。それでも町の人間達が登場するたびに、ああ食べられる食べられちゃう!と思っちゃう不思議。

主人公だと思っていたイケメンの青年がドロドロに溶けちゃうシーンが一番衝撃で、掴みとしては最高だったんじゃないか。容赦なく子供もパックンチョなので気合が入っている。

ボンジョビみたいなエンディングの曲も、オープニングの青く発色したクレジットも80年代で良かった。

女の子がShit!って言ってるのを「うんち」って訳すところも素敵だ。嫌いじゃないよこういう映画。
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