梅小路梅子

愛の新世界の梅小路梅子のレビュー・感想・評価

愛の新世界(1994年製作の映画)
3.3
山崎ハコが歌う荒木一郎の今夜は踊ろうが挿入歌で、最高だった
曲が流れるそのシーンは、無条件に心がワクワクする感じ それが全て
それと萩原流行はあんなん笑う

カラッと性を描き、女の友情をテーマにしているのに、アラーキーの写真がその温度と場違いというか、無理矢理感があっていちいち足止めをくらう感じ
監督ひとりの世界観で作られたものではないというか、作れなかったんだろうなって少し想像してしまった
あと劇団員てなんか苦手、っていう偏見が増した映画だった