RyoWatanabe

ラストエンペラーのRyoWatanabeのネタバレレビュー・内容・結末

ラストエンペラー(1987年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

清王朝 最後の皇帝溥儀の激動の人生を描いた作品。
3歳で即位してから亡くなるまで、こんなにも波乱万丈な人生を歩んだ人はいるんだろうか??

溥儀の人生を、実際の紫禁城での撮影・19000人のキャスト・ジョンローンの好演・ビットリオストラードの撮影・坂本龍一の音楽で、圧倒的スケールで映画2時間半に収めていた。

【好きだったポイント】
■坂本龍一が俳優やってることに驚き。非常な日本将校役でカッコ良かった〜。
■ピーターオトウェールの家庭教師。the英国紳士。映画補正があるかもしれんけど、彼の存在が溥儀を救った部分は計り知れないと思う。
■監獄の所長。立場は違えど、溥儀と少しずつ心通わせていく。作品終盤、紅衛兵に囚われてしまう。溥儀だけでなく、周りの皆も激動の時代に巻き込まれていたんだなと。。

【時代移り変わり】
清王朝末期→中国共和制→満州国建国→日本傀儡国→戦犯監獄→中国共産
RyoWatanabe

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