オーウェン

グリフィン家のウエディングノートのオーウェンのレビュー・感想・評価

1.7
デニーロやらダイアン・キートン、スーザン・サランドンにロビン・ウィリアムズ。
若手にも人気の俳優が出演しており、かなりの豪華な配役である。
しかしその誰もが下ネタを繰り出すという話の程度のお手軽さは、何とも苦笑いが出る始末。

息子の母が厳格なしきたりのため、離婚している夫と元妻、そして現在の妻にウソをついてくれと頼む結婚式のドタバタ劇。

「ミート・ザ・ペアレンツ」の2や3を思わせる設定の無さ。
大御所俳優が下ネタを連発しても有難味がこれっぽちも湧かない。

これだけバカをやってるくせに急に最後には良い話風にまとめようとするのだから、制作者の頭のネジはどこかに飛んで行ったのだろう(笑)
オーウェン

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