てらっち

グリフィン家のウエディングノートのてらっちのレビュー・感想・評価

3.1
愛の形はいろいろ。。

幼い頃養子に迎えた末っ子のアレハンドロの結婚式に集まったグリフィン一家のドタバタコメディ☆

集まったのは、離婚した母エリーに離婚寸前で不妊症の姉のライラ、29歳にもなり童貞の兄ジャレドと彼らの父ドンとその恋人ビービー。

そもそもかなり複雑な一家。。

そこにアレハンドロの産みの母マドンナと妹ヌリアも招待されてやってくる。

敬虔なクリスチャンであるマドンナに結婚を反対されないように、アレハンドロがエリーとドンに幸せな夫婦を演じてほしいと頼んだことで更に複雑な事態へと陥ってしまう( ゚艸゚;)

冒頭からいきなり私の中のロバートデニーロのダンディで紳士なイメージが大崩壊してしまうという(ーдー;) 時々ダンディさがチラ見するんやけど、ほぼ髭もじゃの女たらしの変態おじさん。

とにかく空気を吸うように、全員の口から下ネタが出てくる(笑)
1番清楚に見えたヌリアでさえ、いきなり全裸で湖を泳ぎ出し、家族で会食中にテーブルの下で義兄の股間を弄り出すという…

もう一家全員がゲスい(-∀-`笑笑
若干引くレベル。
全員で地獄行き決定!笑

教会で懺悔するシーン笑った(ノ∀`笑))

クライマックス、次々と家族のヤバい秘密が明らかになり、無礼講では済まされないレベルに(≡Д≡;)

とっ散らかって、どうすんの?!って思ったけど、最後うまくまとめたなぁ♪

ラストのロバートデニーロの告白良かったです♡どんぐりの話やライラのエピソードといい、所々ジーンとしてしまった(*pωq*) 

これくらいあっけらかんとしてる人ばかりの方が、世界は平和になるのかも?!笑

ほんま、愛の形はいろいろです。
てらっち

てらっち