このレビューはネタバレを含みます
女性をレイプし、自宅や別荘に監禁し殺害する凶悪犯。
実際にアラスカで起きた事件。
犯人はロバート・ハンセン。この凶悪犯を演じたのがジョン・キューザック。
実際のロバート・ハンセンの写真を見たら眼鏡かけてて、結構雰囲気も似てる。犯人の二面性も上手く演じててよかった。
殺し方が残忍でわざと逃して、逃げてるところを銃で狙い撃ち😠
この犯人と対決するのが、ニコラス・ケイジ扮する刑事。
隙を見て逃げ出す少女のシンディが何回も逃亡するので、お願いじっとしてて！となるが、シンディの生い立ちを知ると、なかなか人を簡単に信用できないことがわかるので仕方ないし、犯人がずっと刑務所にいる保証がないことの不安もある。レイプ事件は被害者が泣き寝入りパターンが多い。
犯人のロバートは17人の女性を殺害したという。捕まらなかったらもっと被害者が出てたと思うとゾッとする😱
ロバートは妻と子供もいるが、映画では食事するシーンくらいしかなくて、妻や子供との関係が分かりにくい。あと、なかなか捕まらなかったのに、捕まってからの展開が早すぎるのが残念だ。
フィルマの評価は低いけど、ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザックの演技も含め悪くはなかった。
(字幕)
