叡福寺清子

オフィサー・ダウンの叡福寺清子のレビュー・感想・評価

オフィサー・ダウン(2013年製作の映画)
3.0
悪徳警官デビット・キャラハン(オマエはダーティハリーか!ってツッコんだけどあっちはハリー・キャラハンだった).腹部銃撃された事きっかけで真っ当な刑事さんに.断酒し家族関係も良好になってよかったよかった.
銃撃されたときに助けたという人が現れて「困った事になったんだ,今度は俺の娘を助けてくれ」と援助を求めてくる.そして向かった先は悪徳時代入り浸ってたストリップバー.
物語は現在と悪徳警官時代を交互に描き進んでいく.悪徳時代は白黒なので混線することはない.こーゆー優しい世界は大切だ.
調べていくうちに過去の自分の行動との関連性が・・・
「あー,そ~ゆーことねぇ」と関心したから成功した作品と言えるだろう.共演者も存在感あって,スティーブン・ラングやらウォルトン・ゴギンズが目立ってしょうがねぇ.特にゴギンズは彼の風体を逆さに取ったいい配役だった.