Ryo

ウルフ・オブ・ウォールストリートのRyoのレビュー・感想・評価

4.4
証券会社を立ち上げた男が、マネー・セックス・ドラッグに溺れ、のし上がっていく映画。
この映画の見所は、なんといってもその破茶滅茶っぷり。そして、これが実話だということ。
その豪快な生き方が描かれているが、彼らのマーケティングの仕方や口の上手さもポイント。

需要と供給、物を売るには、相手が必要としている状態にしなければいけない。

お金ではほとんどのものが買える。
好きな車も豪邸も女も薬も地位も権力も買収することもできる。だが、お金に溺れすぎると上手くいかない。
お金は多い方がもちろんいいが、お金が全てではないことを教えてくれました。

アクション映画ではないですが、男心を沸き立たせてくれるものがこの映画にはあります。
ディカプリオの演技が上手く、ナオミ役が可愛すぎたので、見ていて飽きません。
Ryo

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