多分映画史上最も多く"F◯CK"が台詞に登場する映画w
主人公であり原作自伝本の著者であるベルフォードの言動とビジネス戦略はかなりの下衆だけど不快な気持ちになることなく終始退屈なシーンがなくてむしろ笑っぱなしだった😂 スコセッシ監督どうかしてる!笑
太ってなきゃ今でも2枚目で通用するであろうであろうレオナルド・ディカプリオがこんな薬物中毒のイカれた実業家を演じてて見応えあったしマーゴット・ロビーのゴージャスな美貌は同性の私でも思わず見入ってしまった笑
でも今作を観てディカプリオは良い意味で"映画スター"ではなく"俳優"なんだと強く感じた。聞き取りやすい声質といい緩急のある演技といいとても俳優として優れていると思った。
そういえば「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でも詐欺師を演じていたけどこちらはスピルバーグ監督なだけあってあまり下品ではなかった気がする笑
登場人物には共感できなくても色物な人物の生活を観たい人におすすめ!笑