60年代以降の大物ミュージシャンのバックコーラスシンガー達にスポットを当てたドキュメンタリー。
90分の尺によく収めたな〜っていうくらい、盛りだくさんの内容で見応えがありました✨
証言するゲストスターはS.ワンダー、B.スプリングスティーン、M.ジャガー、スティングなど
ライブシーンはR.チャールズ、ローリング・ストーンズ、D.ボウイ、G.ハリスンなど
バックコーラスからソロデビューしてスターになるのは至難の業。実力があってもスターへの道は遠く、成功には良いプロデューサー、宣伝、運やタイミングが重要。
ショービズ界の厳しさを改めて知りました。
ソロデビューしたものの売れず、歌手を辞めて家政婦を経た後、“自分の仕事は歌うこと”と気付き復帰、後にロックの殿堂入りしたダーレン・ラヴ(この方は初めて知りました)が力強く歌う“Lean on Me”
バックコーラスの方々も素晴らしく、思わず涙…
エンディングのスプリングスティーンのライブシーンがサイコー🎶✨✨
RIP Tina Turner
劇中ではアイク&ティナ・ターナーが登場。
夫のアイクはティナとバックコーラスの女性達を道具として働かせていたそうです。ティナはスケスケの衣装で踊りまくっていました…
夫の暴力で苦難の日々を送ったティナ・ターナーは離婚後、80年代に見事なカムバック✨歌声やルックス、全てがパワフルでした✨✨