ひと言でいうと
「味が濃すぎてちょっと胸焼けする系映画」笑
なんせ冒頭が1番強烈。
あのそこそこ長尺のシーンだけで、え、最初からこれでどうなるんだとドキドキ半分、怖さ半分なんだけど、あの濃さのまま怒涛の攻撃。
で、手に汗握る騙し合いなのかと思いきや、どちらかというと破天荒パニック系とでも言った方が良い気がするし、全員強烈かつどこかアホで、色々な意味で少し戸惑っているうちに先に運ばれて行く感覚でした。
いや、久々にどう捉えていいもんか悩んでしまったよ…
出来が悪いとかじゃなく、「こういう感じね」っていう、自分の中の着地どころが定まらないっていう。笑
クライムというにはやけにゴリゴリで軽い、でもコメディというのもなんか違う気がする。
どうせならとことん振り切れていたら、もっとわかりやすかったのかも。
(本国での評価は高かったぼまいから、感性があちらと違うせいだけかもしれないけどね…)
女性陣はバービー的で見目麗しいから、それは楽しかったけど、なんせ豪華なキャストに相当濃いめの味付けの連続なんで、面白くないとは言わないけれど、やっぱり胸焼け。笑