なんだろう?
コッテコテ、ギットギトのアメリカンな感じで置いてけぼりをくらった
具体的にどこがアメリカンなのかってうまく言えなくて、ちょっとしたことなんだろうけど決定的に何かがアメリカン
まあ、よくある司法取引的なやつもそうなんだけど
デヴィッドOラッセル監督作品は割りとこの傾向強い気が…アメリカ人のためのアメリカ人の映画っていうか、白人のための白人の映画というか(この監督の作品、有色人種のキャストかなり低い)
これ、よく日本公開したな、とすら思った(アメリカでの高評価とFilmarksの評価の差にはかなりの隔たりがある)
高校生の頃にウディアレンの映画を見て同じような印象を受けたのを思い出す
ブラッドリークーパーxジェニファーローレンスxロバートデニーロ…3作品連続で起用されたキャスト
「世界にひとつの…」はそうでもなかったけどやっぱりなんか日本人としてはピンとこない
エイミーアダムスのおっぱいの先っちょにギリ引っかかってるようなドレス、ジェニファーローレンスの女臭さ、ロバートデニーロの存在感は印象に残った
「ララランド」のリヌクサンドグレンのカメラは気持ちいい感じでずっと揺れていてドキュメンタリー感が素晴らしかった…センスの塊のようなフレーミングとカメラワーク
音楽、この監督らしい選曲でよかった…映画はアレだけどサントラ欲しい