学校の美術室には独特の匂いがあった。
ペインティングオイルや画布、
そして石膏像の匂いがないまぜになったような
鉱物的なかたさの空気感・・。
そして音楽室には、
またちがった匂いがあるのだろう。…
私、これがフランス映画だったら大好きなんだけどな、日本人の素人さんの下手な演技はまぁフレッシュなんだけど、疲れちゃったなー。
でも、なんにもやる気のない少年が、とくに劇的でもなく、少しずつ成長する姿…
良かった点は主人公の奥田役の子の演技が良かったなと思ったのと中学から楽器はじめた子と元々やってた子それぞれいる中学生のブラスらしい仕上がりでそれはとても良かった。
自分の専門テリトリーの映画わりと避…
私自身、中高時代にパーカッションをやっていたので観ていてとても懐かしくなりました。
主人公の男の子がちょっと冴えなくてもっさりしてる感じが逆に味が出ていてよかったかなあと。
最後の合奏のシーンは胸が…
ストーリーどうのこうのよりも、普通の中学生の日常をたんたんとえがいた作品。もう少しいろいろ掘り下げられる部分もあったのではないかと思えた。主人公には特に愛着などわかなかったが、おそらく成長を遂げたの…
>>続きを読む吹奏楽部に入った事によって変化していく中学男子と共に練習を励む部員達を追った物語。過度に語らず盛らず見せたいものに光を当てすっと胸に入ってくるアクセント演出が◎。平易な日常の会話、行間を満たす簡素な…
>>続きを読む楽器が弾けるってやっぱり憧れる。誰だって初めてのことに自信はないし、とびこんで失敗して成長するんだね。自分の部活してた頃を思い出しました。今振り返ると社会に通じるところもあったり、あの頃は全くそんな…
>>続きを読む劇場にて鑑賞
この手の学生の成長ものが大好きで鑑賞。
序盤かなり主人公の考えてることや、あとちょっと上手く演技してくれればいいのにな〜という感じで少し退屈。この映画の一番の感動は最後の吹奏楽部の演奏…