kirito

ぼくたちの家族のkiritoのレビュー・感想・評価

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)
3.7
【ラッキーナンバー】

「いつまでもあると思うな親と金」

数年前、池松君はいつもなよなよしているから嫌いだということをレビューに書いたらこの映画の池松君は良いと言われてたので鑑賞。

これは紛れもない「僕たちの家族」の話だ。僕の一人称は末っ子の「しゅんぺい」となっている。
一家の支柱だった母がその役割を失ったとき、家族は崩壊するのか否か。

物忘れが少しずつひどくなっていく・・・それは気づかぬうちに・・・


借金はすぐ自己破産しよう。すぐに。
破産はそんなに大変なことじゃないよ。
保証の方も併せてしちゃえばいいとおもうけどね。
あと個人再生にすれば家も残せるよ、、
ってそういう話じゃないんだな。


家族だから話さなきゃいけないのに、話せないこともいっぱいある。
でも一歩間違えてしまったりあと少し遅かったりしたら取り返しがつかなかったりする。

いつまでもあると思うな親と金。
肝に銘じたい。


※やだ~この池松君いいじゃん。

2020.3.24
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