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ぼくたちの家族のnattsのレビュー・感想・評価

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)
3.6
ぼくたちの家族、
そのタイトルの意味が見終わった時に
わかった気がする。


家族だから見せる甘えやだらしなさ、
日頃頼って当たり前の存在が
壊れ始めて失いそうになって
初めて気づく大切さ。
そんな様子がリアルに描かれていた。
家族を演じるそれぞれの俳優さんが
すごく良かった!

リアリティがあった分
自分の親がこうなったら、、、、と
考えたり長男の立場で考えたり
見ていて苦しいと思う部分もあったけど
徐々にゆっくりと家族が
同じ方向に向かっていく姿に救われた。
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