ぼくたちの家族の作品情報・感想・評価・動画配信

「ぼくたちの家族」に投稿された感想・評価

qudan

qudanの感想・評価

4.0
ミッドポイントまでのストレスのかけ方が凄い。胃が痛くなるほど。
実際にありそうな絶妙なリアリティ。
バンビ

バンビの感想・評価

3.8
親子、兄弟、家族の愛にどっぷり浸かった

妻夫木聡の板挟みな感じ、やるせない感じがジョゼを彷彿し、池松壮亮の飄々としてるけど術後の病院シーンはもらい泣きしてしまた

お父さんの「なんとかなるさ」って口癖、自分が凹んだ時に良く言われたわ

忘れる辛さより、忘れられる悲しさが歯痒い

このレビューはネタバレを含みます

弟の存在と脳の病気になったお母さんがこの一家の息抜きになっている。
もともとお母さんはあっけらかんとした性格だったのか、それとも失語症になったせいか。
ただ後に、夫の会社がうまくいかなくて、生活費をサラ金から借金していたことが発覚する。周りの友人たちは夫婦でハワイ旅行などしているが、お母さんはいつも土産話を聞くだけ。
決してただ明るく生活していた人ではないことがわかる。

次男は母親に小遣いをせびり、気楽な大学生で、軽口ばかりたたいて次男特有の気楽で責任感などなく、一見チャラ男にみえる。
兄ももしかしたら、そんな風に見ていたのかもしれない。

父親から兄への電話攻撃。
父親って何だろうか?
父親や男なんて、世の中の家族の蓋を開ければこんなものでしょう。
夫や男たちにとっての大黒柱は、やはりお母さんの存在だったのでは?

最所はこの弟がただ家族を達観しているのかと思っていたが、男軍で何ヵ所も粘り強く病院回りをして、ビンゴ!になったのはこの弟だったのだ。

ラスト、母親の手術には怖くて立ち会えないからと、こっそり兄嫁に会いに行く。頼むから兄貴を見捨てないでと。
すごく兄思い。引きこもりになった過去のある兄より弟の方が実は小心者で、家族を茶化してないとやってられなかったんだろうなと。実は兄貴より弟のほうが繊細で脆かったのかもしれない。

弟は『母さんが病気になる前から、この家はぶっこわれてたけど』と云った。

今回家族の膿が全部出たと思う。

この家族は壊れているように見えてた、あるいは確かに壊れていたが、母親の病気というキッカケで家族同士がまだ心の奥で思いあっていたため、三人の男たち+母親(女)の絆が再び結ばれたのかもしれない。

この先も何度も見たくなるだろう家族の物語。とても好きな映画のひとつ。
nats

natsの感想・評価

3.6
ぼくたちの家族、
そのタイトルの意味が見終わった時に
わかった気がする。


家族だから見せる甘えやだらしなさ、
日頃頼って当たり前の存在が
壊れ始めて失いそうになって
初めて気づく大切さ。
そんな様子がリアルに描かれていた。
家族を演じるそれぞれの俳優さんが
すごく良かった!

リアリティがあった分
自分の親がこうなったら、、、、と
考えたり長男の立場で考えたり
見ていて苦しいと思う部分もあったけど
徐々にゆっくりと家族が
同じ方向に向かっていく姿に救われた。
misaki

misakiの感想・評価

3.0
もっと感動するかと思ってたらラストがちゃんと完結しなくて微妙だなって思って実際にあった話調べたら息子が母親が亡くなってからだと美化してしまうからあえてまだ生きてるときに小説書いたってみて納得した
6

6の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

良い、、、だめになりそうな雰囲気がありながらも、占い信じて病院を探しまわった俊平から始まった希望。飄々としてた俊平が手術が終わって泣いたとき、兄も父も同じタイミングで泣き始めた時点で「ぼくたちの」の意味がわかった。中華料理屋で俊平が「円陣組むか?」って言ってたけどリンパ腫とわかったとき、自然と組んでたねえ。父も兄も弟も、お母さんだけじゃなく家族みんなのことを考えてて、なんて素敵なんや。家族バラバラにしたくないのって言ってたお母さん、大丈夫ですよ!あなたのおかげでもっともっと深い絆で、若菜家は結ばれました。浩介がお母さんに今まで迷惑かけてきたこと謝ったら「忘れちゃった」ってお母さんが言うのも、いろんな本音言った後に「でも別れたくないの、お父さんが好きだから」って言うのも、本当に泣けたし、あのお母さんだからこそいい家族になったんやろうな。私も若菜家大好きだ、、、
特に池松壮亮演じる俊介、惚れました。
Okusan

Okusanの感想・評価

3.7
借りてみたら、数年前に見た事あった!
 あらすじはぼんやりと覚えていたが、細部に関してはほとんど忘れていたので、久しぶりにこの良作に再開でき、感謝! TSUTAYA!  
 個人的に最後のエンドロールの曲に打たれました!!
占い当たったところめっちゃ良い。
ブッキーと池松壮亮、さらに好きになった。
どこまでも弱くて、強くて、温かい。人間の愛が溢れている。
nico

nicoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


お母さん  原田美枝子
お父さん  長塚京三
こうすけ  妻夫木聡
しゅんぺい 池松壮亮


_φ(・_・

物忘れがひどくなったり
ボーっとしたり
会話がおかしかったり
お嫁さんの名前を間違えたり…

病院で脳腫瘍が見つかる。
1週間が山だと言われる。

お父さんは何度も電話かけてきたり
抜けてて頼りないし
弟しゅんぺいは陽気。

兄貴のこうすけの負担がすごい…


借金もあるとか。

こうすけが何か吹っ切ったように笑う。

(観てる側としては心配になった。)
昔はひきこもりだった兄貴のこともあり
そんな兄貴を見て、弟も覚悟を決める。

6件ほど病院をまわり、
ついに再検査できる病院を見つける。

このときの
池松壮亮くんの表情がー( ˃ ˄ ˂̥̥ )


お母さんの手術後、治る余地があることを知り男3人で抱き合う姿。

お金のことで
お父さんがみゆき(お嫁さん)のところへ頭を下げに行く。
このときの、みゆきの言葉が素敵だ。

『こうちゃんがなんとかしてくれる。
もうほんとうにかっこいいなぁって。』

外資系の会社に内定もらって
転職するということ。
年収が上がるから5年で返済できること。

𓆟𓆝𓆟𓆝𓆟𓆝
なんて素敵な息子なんだろう。
手術のとき、遅れてきたのは転職先だったのかな。
>|