ジェーンまじでよくロキのこと殴った。はースッキリした…ありがとうございます。
アイアンマンへのキャラ愛とは別にして、単独作品の評価を考えたときに『アイアンマン』はちょっとだけ眠いことを思うと、『ソー』はどの単独作品も求心性があっていいな。作品の幹がどっしりとしている感じがする。やっぱ北欧神話ベースのストーリーだからユグドラシルの幹が太くて助かってるのかな?それともクリス・ヘムズワースのデカい胸のおかげ?
惑星直列という実際にある天体のイベントを9つの世界に落とし込んだストーリーは結構好きで、アスガルドが地球にとって身近なものに感じるのがいいポイント。ラストの戦い中に、ソーに呼ばれてむにょむにょが世界を飛び回るシーンが大好き。ダークエルフの星普通に酸素あるんだね。
エーテルをめぐるゴタゴタよりも地球組の面々のドタバタが勝って、エーテルの存在が霞むというね笑。エリックもダーシーもキャラが好きすぎるんだよな。エリックの装置がなければ地球終わってたからな。功労者は彼ですよ。
さすがのロキも母への愛に嘘偽りはなく、一緒に戦うけど最終的には今作も見事に裏切ると…次作もすんなり出てきて、すんなり味方になるのに、基本的にお兄ちゃん大好きなくせに、一時的なその場限りの騙し方をするの本当に幼い。そんな幼さが彼のドラマを成り立たせるんだけども。