しもん

パッションのしもんのネタバレレビュー・内容・結末

パッション(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

途中まで面白かったけど、終わり方に謎が起こるところが好きじゃなかった

夢か妄想か現実なのか

観客の解釈に委ねて 謎をあえて残す目的なんだろうけど

はっきり真実を知りたかった

デパルマていう監督は有名なのか

キャリーの原作(クロエ版だけ観た)の人か

女のドロドロ

そこに男ともう一人女が絡み

そこは大好物なんだけど

バレエのストーリーがまた 関わってきてるのも おしゃれなんだけど

物物しい音楽と たまに展開の遅さに苛つくとこがあった

自分はゆっくりペースの映画に耐えられなくなってるのかな

特に自宅でnetflixだと

レイチェルはやっぱり綺麗で

ミーンガールズもきみ読むでも美人だったし

アバウトタイム(未見)のジャケ写は ザ レイチェルですって感じだし

ノオミは見覚えあると思ったら チャイルドコールのお母さん

この二人の 派手さと地味
 
色と黒 の対比は面白かった

ノオミも 癖はあるけど 美人だし

レイチェルのゆる巻き と ノオミのいつもひっつめた髪型

笑顔 と 真顔

対比がしっかりされてた

やっぱりアメリカは みんな 私の弁護士 がいるのか

いい職の人だけかなぁ

結局 いろいろ ネタバレを調べた上で

双子の姉は 実在して でも死んでなくて

殺しにくるとこは ノオミの 被害妄想?

ていうのが一番 納得かな

デパルマは 鑑賞後にみんながこういう風に 

解釈を話し合うのを期待したのかな

レイチェルの服装はほんと綺麗で

自分の魅力を熟知してる感じでよかった

ミステリーとしては 伏線がわかりやすくて想像できちゃう感じは否めなかった

レイチェルにとってアバウトタイムの前作で
そんなに古い作品でもないけど

構成に古さを感じたのは リメイクだからかな

レイチェルの悪役を観れたのは満足

嫌な女うまい

レイチェルの美人ぶりと二人の 演技の上手さで観れた感じ
しもん

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