パッションの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「パッション」に投稿された感想・評価

序盤 あれ?これなんの映画だっけ
中盤 ああ、やっとサスペンスぽくなった
終盤 急展開すぎる…

ブライアンデパルマ監督は、やっぱりヒッチコック監督が好きなんだなと思う撮り方がありました。
05

05の感想・評価

3.5
デ・パルマはキャリーで衝撃を受けた監督。ひっさびさに「女!」と「え!?…?」なラストにデ・パルマを感じる。ノオミ・ラパスの狂気を観るだけでもいいかも。
めるな

めるなの感想・評価

3.3
思いがけずU-NEXT観られるので今のうち観賞。

ノオミ・ラパス目当てで見たけど、レイチェル・マクアダムズの悪女ぶりが意外に合ってて驚いた。金髪は嫌いだけど。
ノオミはあいかわらずウマイ。
ひきつった大笑いが傑作。

展開もオチもわかりやすかったけど、最後だけはちょっと懲りすぎてわかりずらかった。
それにしても女は怖い、、、
初公開時の映画館(TOHOシネマズみゆき座)にて鑑賞。

大好きなブライアン・デ・パルマ監督の久しぶりの作品。 
めくるめく流麗なカメラワーク、語り口は、健在。 
素晴らしい映画に出会えた日は、幸せ。 


ブロンド女、双子エピソード、画面分割、シャワーシーンなど『デパルマ・タッチ』の特徴が盛り込まれ、確かにブライアン・デ・パルマ監督しか撮れない映画となっている。 

物語は、2人の女性が並んでパソコン画面を覗きこんでいる場面から始まるが、この二人が上司クリスティーン(ブロンド女=レイチェル・マクアダムス)と部下イザベル(黒髪女=ノオミ・ラパス)であり、上司が部下の手柄を横取りしたことから女同士のバトルが始まる。この2人に加えて、イザベルの部下ダニ(赤髪女=カロリーネ・ヘルフルト)も登場させた髪の色による対比が面白い。 

ストーリー展開自体は、アラン・コルノー監督によるオリジナル作品『ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて』をほぼ踏襲しているが、オリジナル版でモヤッとしていた終盤部分を「イザベルによる殺人映像(盗撮映像)」として呈示することでデ・パルマ監督は結末の明確化を実践して、オリジナル版のフォローをしている。これは、ルイ・マル監督の『死刑台のエレベーター』で「窓の外にぶら下げたままのロープ」を、緒方明監督のリメイク版では確りとロープ処分をして、オリジナル版フォローしたのと似ている。 

この映画、デ・パルマ監督作品として違和感をおぼえるのも事実である。他の監督作品のリメイクであることや、物語が女性同士のバトルを描いた点はデ・パルマ監督の新たな試みとして見ることもできるが、違和感が顕著だったのは『画面分割シーン』である。デ・パルマ監督の場合、この画面分割は緊迫感あふれるシーンで使われることが多いが、今回は画面分割した際の「左側はバレエ場面、右側は狙われるクリスティーン場面」と日常場面と緊迫場面の併映となっており、緊迫場面を異なる視点から分割場面とする従来の手法を変える試みをしているが、日常場面(バレエ場面)が大きく違和感あり、緊迫感を削ぐ結果となってしまったのは残念である。ただ、画面分割の右側のクリスティーンの描写で「分割した画面の中で、更に『クリスティーンを覗く』ような狭窄的な描写」はデ・パルマ監督らしさを醸し出していた。 

また、画面分割の直後から、「実は夢だった」場面でストーリーをぼかしたことで、観客にはクリスティーンを殺した犯人が最後まで分からない。真犯人の描写を最後まで引き延ばすのはサスペンスの質を向上させていると思うが、夢シーンの多用はいただけない。『ファム・ファタール』での「長時間にわたって観客に見せた場面が夢だった」という観客を惑わす手法がデ・パルマ・ファンには「今、延々と描かれている物語は実は夢ではないか」というトラウマになってしまった気がする。『キャリー』ラストの悪夢シーン(墓の中から手)などの「実は夢だったシーン」は効果的だったが、夢シーン多用は避けていただきたい。 
この映画でも夢のシーンがあったが、『ファム・ファタール』ほど長い夢ではなかったのでホッとした。延々と見せたシーンが夢だったというのは、一生懸命に映画を観ている観客を愚弄する行為に思える。 

さまざまな新しい試みも含まれるデ・パルマ監督作品であるが、流麗なカメラワークと映像美は独特であり、デ・パルマ監督の健在ぶりを示す映画だったと思う。
dude

dudeの感想・評価

3.8
女優の魅力を引き出しているのは確かだが、妖艶さよりはエクストリームな印象の方が強いデパルマ節。怒り狂ったノオミ・ラパスが車で自動販売機を吹き飛ばしスプリンクラーが作動する中で崩れ落ちるくだりは観客としても笑ってしまう。ラストの不条理っぷりも良く『殺しのドレス』よりこっちの方がだいぶ好き。
怖すぎてびっくりだけど、最後が結局どういう事なのか気になる。
広告代理店?で野心をメラメラ燃やして上り詰めている女上司と、そのアシスタントの女性の闘い。さらに部下にあたるビアン女性の三つ巴にも発展。
仕事の成果を横取りされたアシスタント、さらに彼氏にもフられ、仕事で勝手にやり返したり、やり返されたりとドロドロした感じになります。

中盤から物騒な方向に加速しますが、終盤には加速しすぎてちょっと思考がついていけませんでした。
hase3001

hase3001の感想・評価

2.5
ブライアン・デ・パルマ監督作品。

女の欲望が、ジワる映画。

良くある嫉妬の連続の前半に
くらべ、後半、一気に爆破する。

それぞれの欲望と嫉妬が、
支配と復讐に変わってゆく。

バレイのシーンが、なぜ、
あんな画面割となったのかは、
あまり理解出来ないが、
独特のたくらみを感じさせる。

ラストシーンは、結局、なんなの?
双子なの?
どうして殺されなかったの?

逆に怖い終わりだった。
otom

otomの感想・評価

3.7
パワハラからの、この恨み晴らさでおくべきか〜でデ•パルマ得意の画面分割が炸裂する。往年の作品を彷彿とさせるなかなかのクオリティ。上から下と追い詰められ過ぎなノオミ•ラパスはこの手の役柄が良く合う。良作。
観たかったのはこういうデパルマ作品ではなかったんだが、、、。
レイチェルマクアダムスは悪女もできるんやね。