パッションの作品情報・感想・評価 - 31ページ目

「パッション」に投稿された感想・評価

デ・パルマがデ・パルマファンのために撮ったような映画。幸せな時間を過ごせました。
小野

小野の感想・評価

3.0
ヒッチコック映画を今撮ったら、というような感じだった。ダサいBGM、思い切りが過ぎるようなカット、そしてあのヴァイオリン効果音に、ラストの字幕。ヒッチコックをオマージュしているのであればすべて理解できるけれど、何も知らずに観たら古臭い印象があるのではないかしら。夢オチは多用しすぎて萎えたけど、ラストは不気味で良かった。
ぷる

ぷるの感想・評価

4.2
映画館にて。
レイチェルマクアダムズ観たさに。やっぱり可愛い!!
物語は面白かったがBGMが古臭いのと、夢オチが多過ぎて…
g

gの感想・評価

4.2
面白いメロドラマのような話。後から考えると主人公の行動は甘めで、そこまで怒ることかなと思った。会社まわりの話はリアリティが薄かったが、映画的にはすべてが面白く、主人公が激怒したシーンの大音量のBGMは声をあげて笑ってしまった。
重厚で上質な大人の作品。
ただし、女性ならどの世代にも響くものがあるのではないだろうか?
男性より遥か先の世界を歩いている女性。
その危うい美しさに、いつの時代も翻弄されているのだろう。
神

神の感想・評価

4.0
もうね、怖いよ怖い。女は怖い。口紅と高いヒールの赤い色が強烈な印象。
女同士の憧れと友情と嫉妬と裏切りの様々な感情で壊れていく主人公の夢と現実と妄想の世界に浸るデパルマワールド。怖い、怖いですね~。
magic227

magic227の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

防犯カメラ、鏡、ナイフ、仮面、バレエ、スプリット・スクリーン。入れ替わる陰と陽、妖しげなエロティシズム、執拗なフェティシズム、倒錯的な愛、双子、覗き、目眩、悪夢、悪夢、悪夢 ! そう、これこそファンが求めてやまなかったブライアン・デ・パルマなのです!
2002年の「ファム・ファタール」を最後に、デ・パルマ・タッチと呼ばれる独特の映像表現はスクリーンから消えました。自分のホームグラウンドであるスリラーから遠ざかり、気が付けばハリウッドでの居場所も無くなって、もうデ・パルマの新作は観られないのかと半ば諦めていたのです。ところが、御歳72歳にしてデ・パルマは見事な復活を果たしました。作品はフランスとドイツの合作、しかも「レイジング・ケイン」以来となる20年ぶりの純然たるスリラー。もちろんデ・パルマ・タッチ全開!時代を象徴するガジェットであるスマートフォンを効果的に活かしながら、ツイストに次ぐツイストで観客の五感を心地良く欺いていく手際、得意のスプリット・スクリーンから一気に加速する後半の展開は、まさしくデ・パルマならでは!そして、女たちの闘いを華麗に彩るピノ・ドナジオの甘い旋律。劇場でこんな贅沢な時間を過ごせるなんて最高に幸せです。
さわら

さわらの感想・評価

4.5
前半は退屈。髪をまとめたりおろしたり、恥ずかしながら誰と誰がむすびつくのか、いまいちよくわからなかった。「見るの失敗したかな?」って思った矢先のスプリット・スクリーンと画面割りである!そこからは、あれよあれよとまくし立てられる感じ、見てて凄く気持ちよかった。またピノ・ドナッジオの音楽にも支えられ、鑑賞者はいつのまにか自分自身がイザベルの現と夢の世界を浮遊させられていることに気づかされる。そしてラストの悪夢的な終焉と「THE END」の文字、とてつもなくカッコイイ。70歳を過ぎてなお、ブライアン・デ・パルマはここにありと強く感じられた。日本人監督が日本人役者を使っても、こんなに印象深い作品にはならないだろう。独特な世界観、洋画鑑賞の醍醐味である。オリジナル版は見てない。しかし金髪・黒髪・赤髪の3人の圧倒的存在感、おそらくオリジナルに負けず劣らずなのでは。最後に今作の内容をうまく的射ている、作家ヴィクトル・ユゴーの名言を残す。
「女は非常に完成された悪魔である」
tad

tadの感想・評価

4.4
デ.パルマ久々のメガフォン。ヒッチタッチとB級ティスト。女優達も生き生き演じてたよ。
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