岩

再会の街での岩のネタバレレビュー・内容・結末

再会の街で(2007年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

私にはハマる映画ではなかった。終わり方が上手くいきすぎだと思ってしまった。
(嫌なところをたくさん言っているので、この映画を好きな人はこの感想は見ないほうがいいです)

チャーリーは奥さんが死ぬ前に話した時、急いでいて怒鳴った。それをずっと後悔している。だから、私自身もイライラしていても別れ際は家族に怒鳴るらないようにする。家族がいつ死んでも後悔しないようにしたい。

裁判中、チャーリーが大声だして迷惑かけたのに、裁判長はチャーリーは病院に入れられるよりも、手助けが大事と判断した。美談だな。アランのことが好きだった人が、最後にはチャーリーといい感じになっていて、めちゃくちゃな結末だった。チャーリーの奥さんの両親が、病院に入れたがりすぎていて、よくわからなかった。最後にアランが奥さんに電話して「愛してるよ」って急に伝えていた。チャーリーと一緒に過ごしていくうちに、感謝が芽生えたり、大切にしないとなという感情が芽生えたのだと思うけど、脈略がなさすぎると思ってしまった。

悲しみに暮れるのはわかるけど、自分勝手に行動しすぎじゃないかと思ってしまった。思い通りにいかないとすぐ怒るし。病気だからしょうがないのだけど。
岩