アノン

再会の街でのアノンのレビュー・感想・評価

再会の街で(2007年製作の映画)
3.6
これまじで申し訳ないんだけど、ジョン・カーニー監督の"ONCE ダブリンの街角で"のジャケと題名がなんとなく似てて、間違えて録画して観てしまったよ!だから最後の最後まで「あれ…これってラブストーリーだったよなぁ…なんでドン・チードル…?」と永遠に不思議に思いながら観てた(笑)あーやらかした!

でもこちらも良かった。9.11で家族を失い、PTSDに苦しむチャーリーと大学のルームメイトだったアランやその周りの人々を描いたヒューマンドラマ。割とシリアスな内容でずっしり。

ストーリーが進むにつれて苦しくなる。裁判のシーンとか辛過ぎたし、相手の弁護士有り得ない。「写真なんか見なくても、街の人々が彼女に見えてる」このチャーリーの言葉に号泣した。

いつもと全く違うアダム・サンドラーも良かった。全然笑いとってないし真面目に演技してた。

あとリヴ・タイラーがめちゃくちゃ可愛い。あんな優しくて可愛い先生…女でも緊張する。
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