このレビューはネタバレを含みます
一家団欒中に動物の被り物した殺人集団に襲われる話。
最初は犯人たちにいつ殺されるかっていうハラハラ感のある、ちゃんとしたホラーだったけど、ヒロインが覚醒して犯人の一人をボコボコに殴り殺した辺りから様子が変わってくる。
逆に犯人側がいつヒロインにぶっ殺されるか、という犯人たち目線の映画に変わっていき、この時点でホラーとしてはもうなんにも怖くない。
犯人たちが、虎？羊？なんか干支みたいな被り物してるから12人ぐらいおんのかなと思ったら3人やった。もっと景気よく増やせよ。ヒロインに100人斬りさせるくらいの心意気でよ。
しかし結果的に犯人よりもヒロインの方が人殺してるっていうのは、おもろいなぁ。
そりゃ最後お巡りもヒロイン撃つわ。何にも間違ってない。
殺害数ランキング
1位エリン(ヒロイン)…7キル
2位キツネ(鉈)…4キル
3位トラ(斧ボーガン)…2キル
4位フィリックス(三男)…1キル
犯人てっきり快楽殺人集団やと思ったら雇われて人殺してたんやな。
じゃあ、冒頭で殺された隣家の人はなんで殺されたんやろ？誰の依頼？
あれも今回の計画のうちなのか？助け呼ばれないようにしたとか？
ヒロインたちも含めて、他人をすごい巻き込む計画やな。
どこの国のサバイバルスクールがミキサーで人殺す方法教えてくれるんや？
