夏

her/世界でひとつの彼女の夏のレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.9
「僕はクレイジーかな?」
「恋は社会的に受容された狂気なのよ」
って人間同士の会話が好き。
出てくる男女(と、OS)が、織りなす人間関係と愛について、これは近未来のOSにかなりフューチャーした内容のストーリーだけれども、それ以上にもっと人間的な恋について、人生について訴えられる。
「知るか、よ」
fuckワードが沢山出てきて重い話の中笑えて心地よい重量の映画。
最後の酸素を吸う音が良かった
夏