映像の天才スパイク・ジョーンズが脚本・監督を手掛けた今作は、2013年第86回アカデミー賞、脚本賞を受賞した近未来SF作品。
主人公セオドラ(ホアキン・フェニックス)は、別居中の妻(ルーニー・マーラ)との淡い思い出から逃れられずにいた。
離婚を迫る妻と向き合うのを避け、
仕事の恋文代筆業にいそしむが、他人の手紙は素直に書けても、いざ自分のこととなると何かが邪魔をして、ままならない
そんなセオドラか恋に落ちた!
相手は、AI型OSサマンサ(声:スカーレット・ヨハンソン)
実体がない、声だけの彼女!
だがその声は、世界を再びキラキラと輝かせ
セオドラは恋する喜びに満たされた。
このサマンサとの関係でセオドラはある想いに到達する。
傷つくのが怖くて、深い孤独の中に生きて来たセオドラが…
自分のなかのこだわりから、身近な相手を責めたててしまうセオドラが…
大きく変わるラストは
静かな感動をよぶ名シーンです。
好きなシーンは
セオドラのウクレレにあわせて、二人が作った曲をサマンサが静かに唄うシーン。良い曲だ~♪
p.s スカーレット・ヨハンソンの声がとにかく色っぽいので、ご注目!!