最近AIを搭載した自動車や冷蔵庫が開発されている。使用者の好みやよく行く場所から、最適な情報を提供するパートナーが、恋人として魅力的かどうかは人それぞれだろうが、AIが今以上に人の感情を理解し、また私たちがAIから感情を感じることができるほどの技術が進めば、冷蔵庫や自動車に恋をする人間も現れるかもしれない。
(まあ流石に家電に恋するのは稀だろうが…)
AIと恋をすることで生まれる「肉体がないことへの葛藤」が描かれている作品だった。
出てくるシーンがシーンなだけに家族で見たら絶対気まずくなる作品の一つでもある。