ウィンプスハンター

her/世界でひとつの彼女のウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.8
ホアキン・フェニックスがAIの声に恋をするラブストーリーです。
設定的にはまぁ最近だと変化球のストーリーとしてはあると思います。

このAIの声、喋り方がとにかくリアル。
リアルと言うかもうなんか普通の人と喋ってる感じなんですよ。
自分もあんな感じで喋って来られたら結構危ないぞと。
主人公と同じ域まで行きかねんよと。

現実世界の恋愛は上手く行かず、
そんな中現れた姿の見えないAIサマンサ。
でもなんか現実逃避とはちょっと違って、彼はこのサマンサとの恋も真剣だったんだろうと。
絶対に叶わないし、良い落とし所なんかない恋だけと、
それでも彼は真剣に向き合っていてその姿が好感を持てました。

まぁ何と言っても俳優陣の豪華さ。
主役のホアキンももちろんですが、脇を固めるキャストが皆主役級じゃん!
クリス・プラット途中まで気付かなかったぞ(笑)

元妻役のルーニー・マーラが美しかったぁ~。
尊いを具現化した様なビジュアルだったなぁ(笑)

そして何と言っても声だけのスカーレット・ヨハンソン。
一瞬も映ってないんですが、見終わるとスカーレット・ヨハンソンがずっと出てる映画を見終わった感覚になる。
それくらいに存在感と見事な声でした、ありゃヤられますわ(笑)

監督がスパイク・ジョーンズなのでとてもオシャレ。
ぶっちゃけ変な監督なら結構な変態映画ですよこんなの(笑)
でもオシャレ女子にもうっかり薦められちゃいそうな作りにしてくれてます(笑)

個人的にあのAIを俺も欲しいです。
日本版を急速に作ってください。
声は長澤まさみか最上もがでお願いします。
発売日に仕事休んででも買いますから。